北海道の西部にある余市町は、海と川と山に囲まれた自然豊かな場所。日照時間が長く、
綺麗な水に恵まれているため、ブルーベリーの栽培に適した地域です。
「ブルーベリーチーズタルト」に使用しているブルーベリーは、すべて余市産のものです。
北海道は「ベイク チーズタルト」が生まれた場所。つくりたてのタルトを毎日、全国の店舗に届け、各地で焼きたてを提供しています。ブルーベリーも北海道産であることにこだわりました。
ブルーベリーは水と土が命。農園では放水用のパイプからたっぷりと水をやり、おがくずを撒いて水はけを調整しています。
苗がすくすく育つためには、土が酸性であることも欠かせません。
余市の土壌は酸性で柔らかいため、ブルーベリーづくりに最適です。
しかし、安全な実には虫や鳥が集まってくるため、食べられないようガードする作業も必要になります。
ブルーベリーをおいしくする一番の秘訣は、作り手の愛情です。それはつまり、一本一本に手間ひまをかけるということ。何よりも大変なのは、冬に手作業で行う剪定(せんてい)です。古い枝を切り、若い枝だけを残すことで風通しがよくなり、太陽の光が当たりやすくなります。厳しい冬を越え、夏が来れば収穫の季節。強い日差しを浴びてぷっくりと太った実を一粒ずつ、丁寧にもいでいきます。籠いっぱいに採れたフレッシュな実はそうして、BAKEの北海道工場へと運ばれ、ブルーベリーチーズタルトになってゆくのです。
日本最大のブルーベリー農園「アイケイ ファーム余市」の新津さん（左）杠さん（右）。
よりよいブルーベリーのため、現在も農園の工夫を重ねています。
原材料に含まれるアレルギー物質 (27 品目中 ): 小麦、卵、乳成分
